ビックリした。
最初の音からして、まったく違うものでした。
人が変わるだけで、こうも変わるものなのか。
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大植英次さんが指揮される、
中学・高校吹奏楽部 公開レッスン&コンサートを
鑑賞する機会がありました。
(↑画像はチラシから無断でお借りしました)
公立学校の吹奏楽部の学生たちが、
まずは、顧問の先生の指揮の下、演奏。
続いて、大植英次さんが指揮で演奏。
顧問の先生には悪いけど、
(だって、先生の本業もあるし、先生だって一生懸命だろうしね)
生徒たちの奏でる「音」が、
一挙に変化したのが素人でも明らかにわかりました。
それも最初に出す音から明らかに変化していて、
まだレッスンもしていないのに、すごい。
人を動かす求心力ってこういうのかな。
ただいるだけで、音が変わるんです。
(やっと指揮者のいる意味がわかったような気がする。)
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さて、今年は、いくつかの企業研修の機会があり、
そこの経営者の方とお話を聴くことができました。
お会いできた方は、
勢いがあるというか、
なんか一生懸命感がいっぱいで、
この毛穴から醸し出されているものに、
人はついていくんだろうな、って
感じました。
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学校で教職課程の授業で、
そこの先生に言ってたことを思い出した。
「本当の権威って、その道のオーソリティなんじゃなくって、
力尽くで偉いと思わせるものでもない。
その人についていきたいって、
自然と思わせるものが、権威なんです。
みなさんも、そういう教師になってください。」
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いや~(;´д`)
反省だらけ。
まだまだ修行は続く・・・